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Q.転職エージェントってどのタイミングで登録すればいいですか?

HIGH-FIVE転職エージェントの近藤です。IT・Web領域のクリエイターを専門に転職支援をしています。

このnoteでは、現役転職エージェントである私が考える「理想のキャリアを叶えるために最適な転職エージェントの登録タイミング」についてまとめました。

「なんとなく転職を考えはじめた」「よく知らないけど、転職エージェントを使ってみようか悩んでいる」という方に読んでいただけたら幸いです。だいたい1分で読めます。


キャリアに悩んだ時点で登録しよう

結論から言うと、私は「この先のキャリアどうしようかな」と感じた時点で転職エージェントに登録するのが良いと思っています。

実際に転職活動をするかどうかは決まっていなくても構いません。転職エージェントを「転職先を紹介してくれる人」ではなく「社外のキャリア相談室」として利用するイメージが近いです。

転職エージェントに登録すると、求人紹介や面接対策の前に「キャリアカウンセリング面談」を受けることができます。もちろん費用はかかりません。ここで自分のキャリアについて棚卸しと壁打ちをしながら、今の自分にはどんな選択肢があるのか情報を集めておくのです。

棚卸しそのものは自分ひとりで出来なくもないのですが、ここではできるだけ幅広い可能性をみておくことが大切なので、やはり転職市場や業界動向を熟知している転職エージェントと一緒にやることに意味があります。

転職「以外」も含めた幅広い選択肢を見ておく

いろいろな選択肢を見てイメージが固まったら、それが「転職」で叶うのならそのまま求人を紹介してもらえば良いし、「今の会社に残る」なら現状維持でOKです。相談したからといって必ず転職しなければいけないということはありません。

私は、「転職」が頭によぎったことのない人はあまりいないのではと思っています。今すぐ動く必要はなくても、この先のキャリアを考え始めた段階でしっかりと棚卸しを行い、いろいろな選択肢をみたうえで情報収集しておけば、いざ転職したいとなったときにもスムーズに動き出せます。

役に立つ情報はキャッチアップしておきたいが実際に動くほどではない……という方でも、情報収集源として転職エージェントを活用するのはおすすめです。

本記事の担当エージェント:近藤 晋一郎
生まれは兵庫、育ちは横浜。飛行機整備士として5年間勤務した後、「マニュアル通りに正しくやる仕事」から「考える仕事」をしたい思い立ちクリーク・アンド・リバー社に入社。ゲーム業界に特化した部署で派遣・制作受託などを3年ほど担当した後、企業の採用代行を行う部署に異動し、約7年間外部へ出向。現在はIT/Web業界のクリエイターを専門とした転職エージェントとして従事。


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