【ハイクラス転職体験】30代財務、大手企業からスタートアップへ転職し年収1,100万円以上に。プレゼンで熱意を伝えて逆転内定!
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【ハイクラス転職体験】30代財務、大手企業からスタートアップへ転職し年収1,100万円以上に。プレゼンで熱意を伝えて逆転内定!

はじめに

こんにちは。株式会社クリーク・アンド・リバー社HIGH-FIVE編集部です。今回は、年収が高いCXO・ハイクラス・エクゼクティブ領域に特化したエージェントである三木さんの転職支援ストーリーです。

大手企業からの転職。これまでと今後のキャリアについての棚卸からスタート

編集部:今回ご紹介いただく転職事例ではどのような方をご支援されたのですか?

三木:今回ご支援させていただいたKさんは、これまでずっと大手企業にて単体連結の財務諸表作成、決算業務、国際会計基準の導入、連結システム導入など財務の領域でご活躍されている方でした。財務業務を一通りやってこられている中で、さらにファイナンススキルを高めていくために、一度これまでとこれからについてキャリアの棚卸を含め整理をしたいとのことでご相談にいらっしゃいました。

現状の職場環境や業務内容に不満がある訳ではないので、「良い企業に出会えたら…」というご縁ありきでの、中長期的なご支援になるだろうと予測していました。

編集部:Kさんはどんな課題を持っていたのでしょうか?

三木:財務として大手企業の中でやるべきこと・そのために必要なスキル習得・実績作りはやってきた自負はあり、今後は今以上にファイナンススキルを上げたいという希望をお持ちでした。
しかし、今の会社で上のポジションを狙うか、外部の環境で足りない部分を会得していくべきかの分かれ道で迷われており、次のステップを決めかねている状況でした。

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最初は見えなかった潜在的な希望も、丁寧な対話を通して明確に

編集部:三木さんから見たKさんの課題はどのようなものでしたか?

三木:初回面談でのKさんの希望は「ファイナンスのスキルを上げたい」の一点のみでした。転職の目的は、はっきりしているものの、お話を伺っていくうちに、「目標とするゴールはどこなのか」「次の環境では何を会得していきたいのか」「そのために何をしていく必要があるのか」が明確になっていなかったので、次のステップを決めかねてしまっているのだと気が付きました。そのため、まずは最初の一時間でその確認をひとつずつ進めていくことにしました。

また、転職するにあたっての条件が、ファイナンススキルを上げることだけでなく、「志向性の合うメンバーと働きたい」という希望もお持ちでした。Kさんは、新卒からの上司の教えであった「謙虚であること」「人のつながりを大事にすること」という価値観を非常に大切にされており、今後のキャリアにおいても「一緒に働く人」にこだわりたい、という思いからです。

編集部:最初は抽象的だった希望も、面談の中で徐々に明確になってきましたね。

三木:Kさんはとても朗らかで「この方と一緒に働いてみたい」と相手に思わせられるようなお人柄でした。Kさん自身も働くメンバーとの相性を大事にされていることも分かりましたので、まず、カルチャーの相性が良さそうな企業選定が必要だと思いました。
また、ファイナンススキルを上げるために、上場、もしくはM&Aが業務としてミッションに含まれる企業であることも条件だったため、その2点が叶えられる企業をご提案しました。

その中でも特におすすめしたのが、M&Aを含む事業開発を行っているスタートアップ企業です。
この企業は大手企業の100%子会社で、主軸事業以外の新規事業を創出するために立ち上がっています。現在は攻めのフェーズで、財務のこれまでのご経験が活かせる環境であることと、M&Aをミッションとしているため新しいスキルも身につけられること、仲間意識が強く、メンバー同士のコミュニケーションが活発な社風の企業だったので、自信を持ってご紹介をし、選考に進んでいただきました。

面接の結果は保留…徹底的な対策と熱意あるプレゼンで掴んだ内定

編集部:カルチャーとスキルアップ、どちらも叶えられそうなマッチングです。選考は順調に進んだのでしょうか?

三木:2020年1月に1回目の面接を終えたのですが、実はこの時の結果は「保留」でした。というのも、当時の採用要件として、M&Aのプロセスをすべて理解している方が求められており、これからスキルアップを目指すKさんとは方向性が合わないのでは、という判断になったのです。
一方で、今後会社が成長してM&Aを進めていき、それを整備していくフェーズが来たときに、Kさんのようなスキルが必要になる時がくるだろうという評価もあり、保留になりました。

少し時が流れ、2020年4月に同社の社長と話をしていた際に、「そういえばKさん今どうされていますか?」と質問がきました。採用を続ける中で、やはりM&Aすべてのプロセスを知るCXOレベルの高スキル人材を採用することは難しいと感じられていたようで、Kさんに再び会いたいとおっしゃっていただいたのです。
Kさんは1度目の面接が保留になってからも定期的に連絡を取り合っており、同社への興味をまだ高くお持ちだったことを知っていましたので、早速Kさんへお声掛けし、二度目の面接を設定しました。

編集部:再びお声掛けいただけたのですね!1度目の面接での懸念点を払しょくするために、どのような対策をされたのでしょうか?

三木:今回のケースは、お互いマッチしている部分はあると感じていながらも、「今の会社のフェーズにおいてKさんが本当にご活躍いただけるか」という点がネックになっていると感じましたので、Kさんのこれまでの実績やスキルを丁寧にお伝えし、目線のすり合わせをしていく必要があると思いました。そのため、面接後に私から社長へ、Kさんが実績としてやってきた部分、これからキャリアを伸ばしていきたい部分をさらに詳しくお伝えすることでフォローしました。
Kさんのスキルを深くまで理解していただく必要がありましたので、その旨をKさんにもアドバイスさせていただき、実績資料を作成いただいて、私も同席のうえ三度目の面接を実施しました。

編集部:非常に手厚いフォローですね。まさに「二人三脚」です。最終的に、Kさんはどのような結果になったのでしょうか?

三木:資料の構成やプレゼン力、何より「スキルアップを目指していきたい、貴社の企業成長に貢献したい」という熱量を見せられたことが大きく前に進み、結果財務・事業開発の正社員として内定をいただき決定の流れになりました。

編集部:大手企業からスタートアップへチャレンジしたい方も増えてきましたが、カルチャーやスキル面でミスマッチになってしまうことも多いです。そんな中、Kさんの熱量で掴んだ内定だったのですね!

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エージェントからヒトコト

編集部:最後にKさんのご支援の中で特に印象に残っていることはありますか?

三木:今回3回面接を行ったのですが、もし2度目の面接が終わったところで何もせずに待っていたら、今でも結果が保留になっていたか、ご縁が無かった可能性もあります。Kさんの可能性を信じ、2人で諦めずに面接に取り組めたことで、良いご縁を生み出せたことが嬉しかったです。
面接に向けて回答をご準備いただいたり、資料作成していただいたりするのは大変な作業だったかと思うのですが、Kさんにその目的と意図を理解していただけたこと、そして熱意を持って本気になって取り組んでいただけたことが、今回の結果に繋がったのだと思います。

編集部:「熱意」ってわかりますよね。大切な要素だと思います。本日はありがとうございました!

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