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編集部かな『クリエイター人生の始まり』について綴ります。

皆様、こんにちは!HIGH-FIVE編集部のかなです。

第3回目はいよいよ(?)私の自己紹介です!今日はインタビュアーがおりませんので、一人でつらつら書かせていただきます。

実は私、8月に入社したばかりでして。
念願だったクリエイター人生を、このクリーク・アンド・リバー社HIGH-FIVE編集部でスタートさせるまでの道のりや想いを綴ってみました。どうか最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

名前:かな
出身:群馬県
職業:コンテンツディレクター、SNS運用
趣味:旅行、絵を描くこと、アニメ

ものづくり好きのルーツ

私は小さい時から、絵を書いたり、モノを作ったり、文字を書いたりすることがとにかく大好きでした。群馬県の実家には私の作品が溢れかえっています(笑)特に夏休みに出される宿題…交通安全ポスターとか、工作とか、作文とか、習字とか。あれ、すごく好きでした。

で、結構賞も頂いていたんです。自分の頭の中にあるものを形にして、それを誰かが見て、喜んでくれる。その感覚が好きだったんだと思います。

大学3年生で進路を考える時も、"何かを作りたい!作ったもので誰かの役に立ちたい!"というのが真っ先に就職活動の軸になりました。大学で服飾について勉強していたこと、結婚式場でアルバイトをしていたこともあり、ブライダル業界でウェディングドレスに関わる仕事をしようと決意。

本当はデザイナーとかパタンナーとか。ものづくり側に回りたいと思っていたんですが、なにせそんなきらきらした職業に就けるのは一握り。ましてや未経験の新卒がなれるわけない!と痛いほど分かっていたので、"チャンスがあればドレスのデザインもできる"と聞いた、前職のドレスコーディネーターになることに決めました。

ドレスコーディネーターとしてキャリアスタート

最初の1年間は、もう記憶もないくらい大変で…でも扱っている商品が大好きだったので、毎日大好きなドレスに触れて、毎日好きなものをお客様に語って、おすすめしたものを一生に1度の日に選んでもらえることに嬉しさと充実感を感じていました。

1年過ぎた頃、コロナウイルスが大流行。お店も休業になり、約3か月間待機する毎日が続きました。ゆっくり自分と向き合う時間ができたことで、"ああ、接客ってお客様を前にして初めて成り立つ仕事なんだな、もっと誰かのためにできることはないかな、手を動かしたいな…"と、再びものづくり欲が爆発。

その想いを勢いそのまま直ぐに上司にプレゼンしたところ、BLOGや、Instagram運用を担当しているプレスのお仕事をさせてもらえることになりました。

1着のドレスを記事にするだけでも、そのドレスのデザイナーについて、そのドレスが発表されたコレクションについて、そのドレスの他にはない特別なデザインについてを調べ尽くす。
どんな体系のモデルさんが着て、どんな場所で撮影して、どんなコーディネートで、どんな花を持ったら、見た人が心くすぐられるだろうかを考え、撮影する。
『かわいい』か『可憐』か『フェミニン』か。どんなワードチョイスがこのドレスを表現するのにふさわしいかを考え、文章を書く。

そうやって試行錯誤しながら、一つのコンテンツを作り上げていくこと。全く見てもらえていなかったBLOG、Instagramが、徐々に反響をいただくようになったこと。そして、初めて“ものづくり”の仕事に携われていることに、心からの楽しさを感じました。

接客とプレス業務を兼任し始めて2年。私、やっぱりものづくりがしたい!ちゃんと時間を使って、文章を書いたり、デザインができたりするような仕事がしたい!
…と、転職を決めました。

クリエイターになりたい!から始めた転職活動

とはいっても未経験者。執筆やコンテンツ制作をしていたものの、経験は浅い。職務経歴書に書けるような製作実績も無ければ、ポートフォリオも無い。「接客業務なら即戦力なんですけどね~」と、大手のエージェントさんも半ばお手上げ状態でした。(そんなの自分が一番分かってた!笑)もちろん自分で書類を応募しても、経験不足でお見送り続き。未経験から、クリエイターを志すことの難しさ厳しさを改めて実感しました。

学校に行き直すことも難しいし、次だめだったら接客に戻ろう!と決めて、知り合いのエージェントに依頼。そこで紹介して頂いたのがこのクリーク・アンド・リバー社でした。

クリークは「クリエイターの生涯価値向上」を企業理念に掲げ、クリエイターさんがもっと自分らしく活躍できる、正しく評価される、自己実現ができる社会にしていくために存在している会社。その中で、クリエイターさんへ向けたコンテンツ制作に携われる!と聞き、気付けばエントリーしていた私。

前職でものづくりをしていた時、メイン業務の接客と違って、評価制度が整っていなかったことや、制作の時間を業務時間内で割けなかったことなど、私も大変な思いをしたことがありました。きっと世の中には同じ境遇や、もっともっと苦しい思いをされている素晴らしいクリエイターさんがいるはずだ!その方々の力になるために、そしてものづくりによって誰かのためになりたいという私自身の自己実現のために、この会社への入社を決めました。

前職での仕事をしっかり見て評価してくださった、編集長アベの優しい面接を乗り越えて、こうして今編集部に在籍しています。

さいごに

正直、まだまだ分からないことだらけでして。IT用語も、クリエイティブ用語も、人材用語も日々勉強中です。文字を書くことが得意なのか、デザインが得意なのか、そもそも向いていないのか、それも分かりません。でも"ものづくりで誰かのためになりたい!"という揺るぎない想いに従って、思い切って一歩踏み出す決断をして良かった、と心から思っています。

クリエイター人生をスタートしたばかりの私ですが、少しでもクリエイターさんのお役に立てる情報が発信できるように頑張ります。引き続きnoteを通じて、皆様と繋がっていけたら嬉しいです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

以上、かなでした~!




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