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Webディレクター・マーケター、イチオシの「Google拡張機能」ツール6選!

こんにちは、「はいふぁい」編集部です。

Webディレクター・マーケティングなどを行っているクリーク・アンド・リバー社シニアディレクター「アベ」と、フリーランスWebデザイナー・エンジニア「ケン」が、会社じゃ話せないホンネや実体験から得られたノウハウ&教訓をお伝えしていきます!

今回はWebディレクター・マーケターのアベのGoogle拡張機能を覗いてみます。デザイナーが使っているツールとは少々傾向が異なるようですね。

【登場人物】
名前:アベ
出身:千葉県
職業:マーケティング、Webディレクター※業界歴18年
趣味:空手、ギター、DTM、プラモデル製作、毎朝の散歩、トラネコ
休日にすること:趣味全般、Youtube見てることも多いかな。。

名前:ケン
出身:新潟県
職業:Webデザイナー・エンジニア
趣味:銭湯巡り
休日にすること:ネットフリックス見ます!

名前:ショーコ(インタビュー・ライティング)
出身:島根県(石見の国出身)
職業:編集者、ライター、メディアディレクター等
趣味:裁判傍聴、水泳、美術館巡り、半身浴、音楽鑑賞
休日にすること:読書、ネットショッピング、部屋の掃除、ブログの執筆、友人とご飯に行くこと

サイト全体の傾向をチェックするには

ア:「イチオシ」と銘打っていますが、誰でも使っているようなものばかりになります。このタイミングで改めてツール機能をチェックしてみて気付きもあったので良かったかな。

まずは、いわずもがなですが「Page Analytics」ですね。ページごとのPVや直帰率、クリック率などが、ざっと簡易的に確認できるので入れてます。基本的にはアナリティクスやヒートマップツール見ますけどね。サポートも終了しているのでこのままなくなっちゃうんでしょうね。
 

Page Analytics


キーワードプランナー vs Ubersuggest

 ア:よく使っているのがUbersuggestです。検索キーワードのボリュームやcpc平均がいくらぐらいとか、この辺りはざっくり状況掴むときに見ていますね。

Ubersuggest

 
ケ:Ubersuggestはその昔、僕、課金してましたよ。

ア:あっ、そうなんですね。これからSEO関連の情報やスコアとか一通り網羅できるってのも良いかな。
 

Ubersuggest

 
ケ:GoogleのキーワードプランナーとUbersuggesってどちらが信憑性高いんでしょうか?
 
ア:どっちなんでしょうね。
他サイトの引用になってしまいますが・・・

Ubersuggestキーワードプランナーのシステムを元に開発されたツールであるため、各キーワードの検索ボリュームや流入の予測値など、各数値で高精度の統計が得られます。 もし広告運用などの目的がない場合は、アカウント開設などの手間が省け、機能が充実しているUbersuggestの使用をおすすめします。

TCD WordPressテーマより

ということらしいですね。SimilarWebは、データの取り方や概念がそもそも違うのでGoogleアナリティクスと比較したときになかなかの差がありますね。傾向としてデータを見るぶんには良いかと。
 

SimilarWeb


ケ:へぇ~。僕もその昔Ubersuggestで調べて資料作成して、提案したことがあったんですけど、そもそもそのデータ自体が上振れ&下振れしていた可能性があるので、クオリティとしてはあまりよくなかったかもしれない...(笑)
 
ア:はい、あくまで傾向ということでw 
 
ア:そうですね。まとめるとUberSuggestは検索ボリュームやCPCなど情報を流し見するのに利用。SimilarWebは、流入経路やPVなどを傾向をつかむ程度に見ている感じですね。

サイトスピードチェックに!役立つツール

ア:次はCore Web Vitalsです。2021年の6月頃、Googleがサイトスピードとかユーザビリティの部分を重要視するっていうリリースがありました。なので、SEOで上位にいるサイトのスピードやスコアを確認する際に、このツールを使ったりしてました。
 

Core Web Vitals

ツールマスターになるというより、サブウェポンとして使いこなす 

ア:ここからは番外編です。これまで使ったことはないのですが、今気になっているのが、Web Scraperというものです。
 
いわゆるスクレイピングツールで、今ちょうど、スクレイピングのところをケンさんと開発といいますか、色々やっているんです。
 
編:へぇ~。
 
ア:こうやって自分の課題感に合わせた中で、拡張機能を調べてみると意外にあるといいますか、使えるか使えないかは置いておいて.....。でも本気で使いまくるツールはないですよね。
 
ケ:サブウェポン的な。
 
ア:そうそう。あくまでサブ、オプションという感じです。さっきもお話ししたように、 “ながらで”、あくまで情報収集するところで使えるだろうなぁというのが、こういったツールですよね。
 
編:スクレイピングって今日初めて聞いたのですが、具体的に何を指しますか?
 
ア:スクレイピングというのは、簡単にいうとWebページ内のある特定のワードや情報拾い出したいときに使うんですよ。
 
CSVとかWordにテキストデータとしてまとめてくれるんです。
 
拡張機能は「遊んでみようかな」というのが多いかもしれません。「ながら」とか「傾向をつかむ」とかそういう目的でツールを使うことがメインですね。
 

職種問わず使えるジェネラルなツールもご紹介

ア:あ、あともうひとつありました(笑)
 
ケ:おお、なんですか?
 
ア:かんたん文字数アカウントというやつです!選択したテキストの文字数をカウントします。
 

 
ケ:えー僕も入れようかな。
 
ア:是非!
 
編:使い勝手、シンプルでいいですね。
 
ア:文字数カウントサイトもあるけどサイトに移動してコピペして・・・と時間がかかりますからね。
 
ケ:僕もよくやっていますね、文字をコピって、「文字カウント」とか調べてやっていますけど、「それ、不毛だな」って今思いました(笑)。
 

編:かんたん文字数アカウントは、お二人の専門的に使っているツールと比較した際に、わりかしジェネラルといいますか、ライター・編集者も使えそうだなと思いました。
 
ア:そうですね!使えるかも。
 
ケ:文字数カウントはライターさんだったら結構使うんじゃないですか?
 
編:めちゃ使いますね!Fireshotもかんたん文字数カウントもお二人が紹介してくれたので、ライター&編集者として紹介できるツールはもうあまりありません.....(笑)お二人とも本日もありがとうございました!
 
ア&ケ:ありがとうございました!

まとめ:
アベさんの使っているツール
・Page Analytics(ユーザーが何をクリックしたかなど、サイト内運営に必要とされる数値全般が確認できるツール)
Page Analytics (by Google) - Chrome ウェブストア
・SimilarWeb(エンゲージメント率はじめとした、サイトトラフィックといったサイトの主要指標を確認するツール)
Similarweb - トラフィックランク & ウェブサイト分析 - Chrome ウェブストア (google.com)
・Ubersuggest(検索ボリューム、CPC、競合データのキーワードなどチェックできるツール)
Ubersuggest - SEO&キーワードの発見 - Chrome ウェブストア (google.com)
・Core Web Vitals(Google Core Web Vitalsを測定するツール)
Web Vitals - Chrome ウェブストア (google.com)
・Web Scraper(スクレイピングツールで、CSVやWordに出力可能)
スクレイピングのChrome拡張「Web Scraper」を紹介してやんよ!!! | ときどきWEB (tokidoki-web.com)
・かんたん文字数カウント(選択した文字をカウントできるツール)
かんたん文字数カウント - Chrome ウェブストア (google.com)

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