Webクリエイター・始めてみたい習い事「語学コンプと護身術」
こんにちは、「はいふぁい」編集部です。
Webディレクター・マーケティングなどを行っているクリーク・アンド・リバー社シニアディレクター「アベ」と、フリーランスWebデザイナー・エンジニア「ケン」が、会社じゃ話せないホンネや実体験から得られたノウハウ&教訓をお伝えしていきます!
皆さんは、大人になってから始めてみたい習い事はありますか?今回3人が「始めてみたい習い事」「今までやってきたことがある習い事で、もう一度きちんと習得したいこと」にフォーカスしてお話ししています。あなたの始めてみたい習い事も、この中にあるかもしれません。
大人になって思う「英語やっておけばよかった」
ケ:僕、ずっと卓球をやってきたんですけど、英語もちゃんと勉強しておけばよかったって思います。
この年齢になると、「ちゃんと勉強しておけばよかった」という後悔の波が押し寄せてきて.....。当時は絶対日本から出ないからっていって、英語を真面目に勉強してこなかったんですけど。今思うと喋れたらめちゃくちゃかっこいいって思うんですよね。
ア:僕もそうです。ひとつ勉強面で後悔があるとすれば英語ですね。
編:へぇ~!そうなんですね。
ア:英語使えたら今頃日本にいなかった気がしますもん。
編:ちなみにどこに行きたかったですか?
ア:IT系の仕事はしていたと思うのでアメリカとか行ってみたかったですね。シリコンバレーとか憧れはありましたね。(過去形)
編:お二人は英語を習いたいんですね~。
ケ:僕の場合は、HTMLやプログラムコードを書くんですけど、基本的にエラー文とか全部英語なんですよね。
編:あー前に仰ってましたね、確か。
ケ:そうです。プログラム書く上でのエラー文って、結構小難しいことが書かれてるんですよね。翻訳もちゃんとされていないことが多くて。ちょっとした悩みです。それすらもやればいい話なんですが、英語できたらもっとスムーズなんだろうなぁと。
年をとっても役立つ習い事
編:なるほど。今から英語を習いたいとは思わないんですか?
ケ:いや、めちゃめちゃそれは思いますよ。ただちょっと忙しくてそんな余裕が全然ないんです.....。小さい時や学生時代とかめちゃくちゃ時間あったわけで、なんでその時からやってこなかったのかとか思いますもん。今この状態からどれだけキャッチアップできるかなんて分からないですし。
年取って役立つものをやっときゃよかったって思います。英語に限らずですけど、語学やっときゃよかった~って思います。
編:私、保育園ぐらいの時にディズニーの通販教材で、ずっと英語の歌を歌っていました。そのおかげか分からないんですが、小・中・高・大学と先生から発音はいつも褒められていましたね。
ケ:いいですね~。幼稚園ぐらいの時にインプットするのって、やっぱり重要ですよね。
ショーコの英語レッスン
ア:英語は勘所が分からないですね。何から手をつければいいのか。例えば小さい子供が話して母国語が上達するように、会話が重要なんだとは思いますが。中学英語の文法から考える癖が抜けないんですよね・・・。
ケ:僕ら日本人が日本語を覚えるときって、そう覚えないじゃないですか。
編:そうですよね。基本的に会話するとき文法とか気にせず話します(←こう見えて英国院卒&新卒時はインドネシアで働いていました)。
ア:意識したことないですか?
編:そう言われてみるとあんまりですね。意識すること自体が少ないですね。
ア:あーそうなんだー。
ケ:ちなみにショーコさんが英語喋ってるの見てみたいんですけど。
一同:(笑)。
編:めっちゃ恥ずかしいです!!何を話せばいいですか?
ア:相手がいないと難しいよね~(笑)。
ケ:そうですね、今日が金曜日なので「この一週間何してました?」って言ってもらっていいですか.....?
ア:ケンさんの無茶ぶりが入った(笑)。
ケ:いや前々から(ショーコさんの英語)聞いてみたいな〜と思ってたんですよ。
編:” It’s friday guys, how have you been this week? How was it?”
ケ:あー、うーん、” I’m very tired.”......。もうこれ以上無理です!すみません!
編:(笑)。
ケ:僕、中学の英語のテストで12点を2回くらい取ったことあるんですよ.....。
編:あっ、へー!そうなんですね(笑)。
ケ:あ、でも英語勉強したいっていう気持ちがまた芽生えてきました.....!
編:私の英語はどうでしたか?
ケ:いやもうめちゃめちゃかっこよかったです!!
一同:(笑)。
ア:これ(取材)終わったら毎回レッスンしてもらったらいいんじゃない?
ケ:あーショーコ先生の英会話レッスン!いいですね。やってもらいたいです。
編:進路選択の際、英語の先生っていう選択肢もあったんです。
ケ:あー確かにそうですよね!えっめっちゃ需要ありそうですよね。
編:いや正直そっちの方が需要あるなってことに、最近気づきました(笑)。
ケ:爆笑
そんなに簡単にできるなら、今頃日本人全員、英語を話せるようになっている
編:英語って習いたい人多いじゃないですか。で、「あれずるいなー」と思うことがあって。「あなたもネイティブのように話せるようになる!」とか広告を見ると「いやそんな簡単には無理でしょ」って思うんですよね。日本人に夢を見させて、高いお月謝を延々と払わせ続ける。卑怯なやり口だなと思いますけどね。
ケ:僕はプログラミングの広告で同じこと思ってます(笑)。
ア:Hello Sensei(ハローセンセイ)って知ってます?日本に来ている外国の方で「英語教えます」っていう人が山ほどいて、この中に日本人の先生もいるんです。多いのは大学生で、英語やっている人が教えてくれるみたいな。1時間3,000円くらいかな。これまで3名の先生にお会いして教えてもらいましたね。
編:そういうサイトというかアプリがいっぱいありますよね。
ケ:時間があれば習いたいんですけどね~。時間のせいにしていて
はいけないけど。
編:私もハローセンセイ登録してみよっかな。
ア:あーいいと思いますよ!是非是非!
イスラエルの護身術という選択肢
編:実は私も習いたいことがありまして、クラヴマガ[1] っていうイスラエルの護身術なんですけど。
ケ:えっ、ショーコさん誰と戦いたいんですか?
一同:(笑)。
編:護身術なので、かっちりした格闘技とは異なります。例えば、不審者から腕を掴まれたときにどうやってすり抜けるか、後ろから首を絞められた際どのようにして振り切るか、そういった護身術です。
ケ:なるほど!
編:こういうのを知っているだけで自信を持てるし、安心感がありますよね。だからいいな~と思っています。ちなみに日本でクラヴマガを教えられる女性は、数えるほどだそうです。
ケ:えっ!そしたら是非ショーコさんにその技を継承してもらって。そしたらライティングも英語も護身術もできる、めちゃくちゃ希少価値が高い人になりますね!
編:そうですね!道場開いてそこで全部教えられますね(笑)。
今までやってきたことを極めるか、新しい事に挑戦するか
ケ:あとはチーム競技やってみたかったですね。サッカーとか野球とか。チームで一緒に涙を流す、みたいな。
ア:大人になってからサッカーのチームに呼ばれたことがあって、ガチチームだったので大変だった・・・。「(誰かが)助けてくれる」じゃないんですよね。むしろ「邪魔」みたいな。
ケ:それはきついですね。
編:すっごく分かります。すぐハブられたりとか、チームの空気が不穏になったりしたことがあります。バレー部に所属している時、サーブミスの頻度が高くてそれは辛かったですね。
一同:(笑)。
ケ:確かにそれは厳しいですよね(笑)。
ア:そうですね~全くやったことのないことに手を出してみるか、今までやってきたこととかをもう一回ちゃんとやり直したいか、その二軸はありますね。趣味でギターとピアノをやっているので、これはもう一回ちゃんとやりたいなと思います。
ピアノとかは完全な独学なので、老後のこと考えて休日に弾けたりしたら楽しいだろうな~とか思って。
ケ:いや絶対楽しいですよね!ピアノか、やってみたいな。
編:これから始めてみたいこと、今までやってきたことでもう一回やりたいこと。たくさん出てきましたね!
とりあえず私は英語講師として、ハローセンセイに登録してみようと思います!(笑)
ア:是非是非!
編:お二人の語学上達を願っています。本日もありがとうございました!
ア&ケ:ありがとうございました!
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