アベ&ケン自己紹介|ウェブクリエイター本音でトーク 会社じゃ話せないハナシ
HIGH-FIVEのWeb周りを全面プロデュース!Webクリエイター2人が満を持して対談企画に登場
編:ずっとアベさんがやりたかった企画、ようやく始動しますよ~!
アベ(以下ア):やった!(笑)今回お二人がご協力していただいたおかげです。感謝です!
編:同じプロジェクトで働かれているというWebデザイナー、ケンさんとの対談シリーズ企画という事で、今のお気持ちは...?
ケン(以下ケ):....緊張してます。
一同:(笑)。
編:今回、タイトルにあるように「ウェブクリエイター本音でトーク 会社じゃ話せないハナシ。」とあるのですが、アベさん、どういったお話を聞かせてくださるのでしょうか?
ア:はい。僕とケンくんはもともとWebデザイナーからキャリアをスタートしていて、彼が今社会人5年目くらいで(「だよね?」とケンヤさんに目配せ)、僕がキャリア20年目になります。
編:お~。
ア:Web業界で、これまで経験したきたことや教訓、時には愚痴も(笑)なんでも話しながら、Webクリエイターのキャリアや仕事に役立つ情報が提供できたら嬉しいです。また僕自身、ケンさんのような20代のクリエイターとがっちりタッグを組んで仕事をすることが久しぶりで、感動することや刺激を受けることも多々あり、学ばせてもらっています。この数十年、変わるものもあれば変わらないものもあって。そこを世代を超えて語っていこうというところから始まった企画なんです。
ケ:(うんうん)
編:なるほどですね!それでは時空を超えた対談の前に簡単にお二人の経歴についてお聞かせくださいっ、じゃーまずはアベさんから
バイトで入社した広告代理店。最終的には取締役へ。
ア:はい。僕は、新卒でシステムエンジニアからお仕事をスタートしました。3年くらいプログラミングの仕事をしていたのですが、「このままでいいのかな?」という疑問がありました。ちょうどその時代って家庭に1台パソコンが設置され、インターネットが普及し始めた時期でした。もともとデザインしたり、絵を描いたりしたりするの好きだったんで、じゃあそのデザインの知識とプログラムの知識を活かして、これから流行るであろうWebサイト制作のお仕事をしようと思ったんです。
編:冒頭1分も経っていないのに、すごい情報量ですね....。
ア:(笑)。
編:続き宜しくお願いします。
ア:そこで会社を辞めてフリーランスで仕事をしていこうと考えていたのですが、当時って何のツテもコネもなく勢いだけでこの世界に飛び込んだので正直仕事がなかった....(笑)。なので経験値を上げ、人脈をつくるために求人広告代理店にアルバイトで入社して準備をしていました。
そこでは、紙媒体の広告制作をしていたのですが、仕事がどんどん忙しくなってきまして....、当時は年間1500本くらい制作していましたね。
ありがたいことに、仕事ぶりを認めていただいて正社員へ。自由度が高いベンチャー企業でしたので、フリーランスでやりたかったWebサイト制作の仕事を事業化してしまえ!と部署を立ち上げ、クライアントのマーケティング、集客などを経験をさせていただきました。
その会社で5年くらいお世話になり、取締役として経営に関わらせていただきました。
その後、もう1社ベンチャー企業の立ち上げで関わっています。サーバー・ネットワーク機器の第三者保守サービスをするといった、当時日本では誰もやっていなかった事業の立ち上げを5人ほどのメンバーからスタート。ここでは、マーケティング、採用、業務プロセス、基幹システムの構築などいろいろ経験させていただき、10年ほどで社員120人、年商15億円まで成長。一旦やるべきことはできたので、自分は次のステージに活かせてもらうことにしました。
編・ケ:!!!??
ア:10年、20年後の自分のためにもう一度叩き上げようと、、
編:次のステップとしてクリーク・アンド・リバー社(以下C&R社)にお世話になろうと思った...という感じですかね?
ア:はい。補足すると、その直前の会社では社員120人で年商15億円まで成長できました。スタート時からは想像できないほど経営も安定してきまして、会社も次のステージとなりましたので、自分も次のステージでと考えました。当時の僕は、経営やマネジメント業務が大半のリソースを占めていましたが、現場でもう一度揉まれたい、クリエイターとして何か作り上げていく仕事がしたい、マーケティングを追求したい、と思っていたところにC&R社に出会いました。
編、ケ:.....。
ア:?
編:なるほど~。ざっと経歴聞いただけですが、阿部さんは本当にご自身を追い込むのが好きですよね。
ア:!?
ケ:(笑)
ア:そうですかね~。
ケ:あながち間違ってないかもです(笑)
編:アベさんの怒涛のキャリア説明が一旦落ち着いたので、ケンさん、お願いします。
俺から卓球取ったら何も残らん
ケ:小学校3年生から卓球をずっとやってきた人間で、それで飯を食おうとは思ってなかったんすけど、大学途中から「俺から卓球抜いたら何も残らんぞ」と思って、大学の時に学ぶことないかと思い、大学の講義で「Webデザイン」などあって履修したりしてたんす。
編:(大学の講義でWebデザインあるとか羨ましすぎる......)はい、スポーツ長くやってきたアスリートとか引退後お仕事ない方もいますものね。
ケ:そうなんす。で、大学一年の暮れに飲み屋で出会う人が、のちに今一緒にチームを組んでやっている人なんですよ。一回りも上なんすけど。
編、ア:えー!!
編:すごい巡り合わせですね!
大学在学時代からフリーWebデザイナーとして仕事を受注
ケ:はい。その人と出会って、そこから大学3年くらいからデザインの仕事など受託するようになりました。
編:(大学3年とか遊び倒していた筆者....)いや、意識高くてびっくりします。
ケ:そこから一旦、地元に帰らなきゃならなくて、新潟なんですけど。
編:雪国!
ケ:(笑)。地元帰っても競馬場に行くか、結婚して家庭を作るかくらいしか将来の選択肢がなくて、ほんとどうしようってなってるときにC&R社の求人を見つけてアプライしました。
ケン君の提案力がすごい
ア:おお~すごい行動力。
ケ:そっからアベさんと同じチームで仕事させていただいていて。
ア:Webのこと話せる人来てくれたから本当に嬉しくって。
ケ:まじすか、なんかありがとうございます(笑)
編:相思相愛、ステキな関係性ですね。今はWeb全般をご担当されているんですよね?
ケ:そうですね、Web全般....(笑)
ア&ケ:(笑)
ケ:サービスサイト作ったり、ロゴ作ったり...。
ア:もともとの依頼は、バナーとサイト更新だったんですけど、今はサイト作ってますからね。
一同:(笑)
ケ:作ることは好きだったので、関連して色々やらさせていただいているという感じです。
編:おー。
ア:本当はそこまでお願いするつもりはなかったんですけど、”提案”がすごいんですよ。なのでそこに甘えてしまったっていう。
一同:(笑)
編:ここまでざっとお二人の経歴をご紹介してきたのですが、次回は二人を形作るルーツの旅に出ようと思っています!
ア&ケ:!!
編:まずはお二人の誕生~小学校高学年まで。これについて今のキャリアに繋がる話が眠っているのか、いないのかお話を聞きたいと思います。
まず、記念すべき第一回目。お二人ともありがとうございました~!
ア&ケ:ありがとうございました!
編:それでは次回もお楽しみに!
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